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【魚屋→風俗業界へ】年末年始は寒いけど熱いシーズン!風俗も魚屋も盛り上がります

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商売繁盛

昔、魚屋さんをやってました。結構ガチなヤツです。専門店です。こう見えてアンコウやブリ等をガンガン捌いてました。毎日冷たい水に手を突っ込み、カッチカチの塩鮭を切り身にしたり、魚の血に塗れながら、超早起きで最強健康生活を送っておりました。

下ろしたての新鮮な魚を、そのまま刺身で摘み食いし放題。おかげで刺身には困りませんでした♪魚って、美容にとても良いもので、魚油と魚の血に塗れた手は、女子の手よりも綺麗な手でした☆超ツヤッツヤの超スベッスベ。

少し大変なのは、臭い・・・自分では気づかなかったのですが、相当なものだったと思います。生臭星人でした。あと、でかい包丁を使うので、指を失う危険が隣り合わせってことです。

一度だけ指をガッツリやらかし、血まみれの手をかかげながら病院に入り、周りがドン引きしているところに「指切った、縫って」と。。。若さゆえの行動を取ったり。今思えばあの頃はファンキーモンキーでした。蟹です。蟹をさばいている時に事件が起きて。。。その蟹に恨みは無いのですが、自腹で購入し、しっかりと出汁まで味わってやる。という報復をしました。

ズワイさんにやられました・・・タラバさんは見た目が良く見え、豪快な感じなので、、、ズワイさんより高いんです。でも味を楽しむなら実はズワイさんの方が、蟹本来の味を楽しめます。ぜひご参考までに・・・ちなみにタラバさんは実はヤドカリの一種なのです。

年末超商戦

11月末くらいから、年末どのようにして売っていくかを、持ち場担当者と店長で決めます。僕が働いていた魚屋さんの持ち場は「刺身」「切り身」「しらすとか詰めるところ」「お寿司」があって、自分は切り身屋さんでした。

いくらいくら売上げるために、ブリを何本、マグロ何キロ、蟹何キロと注文。魚が届く当日は冷蔵庫がパンパンでヤバイ事になりますが、帰る頃にはもうスッカラカンになるほど売れるのです。もちろん売れ残りもありますが、そのようなものは基本【漬け系】にして、翌日の売り場には当日届いた新鮮な魚を出すように心がけていました♪

美味しいお刺身を食べるPOINTは・・・色合いです。それから切り身の角がキレイなものは基本管理方法もちゃんとしていて、職人さんも上手で美味しいです♪とろとろになっているウニは正直あまり美味しくありません・・・また、安い店の『炙り系』は基本古くなって色が悪くなったものを炙ってごまかしている。。。ので、僕は正直あまり好きではありません。。。もちろん、自分がいたところは、新鮮なまま炙って出してました。

ただ、サーモンやマグロは基本的に冷凍物がメインなので、まぁ。。。さほど変わりは無いですが。生⇒古くなる⇒炙る。は、何となく色で分かりますので手を付けないようにします。。。が、お酒が入っていると、、、まぁ関係ないですねwww

飛ぶように。売れる

年末年始は祝い事系な行事になりますので、普段の倍の金額を付けても売れます。特に「マグロ」「うに」「蟹」等は、えげつない事になります。めでたい時にケチケチしないのが良いところですね☆

金額を高くつける代わりに、普段より切り身を厚くしたり、ちょっとサービスしたりしてました♪ハッキリいって超イケイケの魚屋の年末は楽しいです。が、終わった後の疲労感がハンパないです。普段より早く起きて仕込みをして普段より遅く帰り、次の日も朝から。。。今思えば、、(;_:)

ただ、実際楽しかったのは事実なのと『魚を下ろせるスキル』が身に付いたので、いい思い出です。

年末年始と言えば、花屋も凄く花が売れます。クリスマスにサラリーマンさんが来て「それバラ何本?」「50本です」「じゃぁ、100本にして花束作って」というやり取りをした記憶が新鮮です。

バラってトゲを取って、下の葉っぱを少し削いで、長さ整えつつ、花が散らないようにと、、、攻撃的で繊細なものなんです。そう、まさに女子のように\(゜ロ\)、、

そうです。花屋さんでもバイトしてました。器用貧乏?ってやつです。しかしながら、全てにおいて良き出会いの場でした(恋愛ぬき、、、時々ありました)

まだ一緒に働いた方のお顔は全員覚えてます。元気かなぁ?と思いながら、、、過ぎ去る2017年に手を振り、2018年と乾杯をして迎え入れたいです。

女性スタッフ
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